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裁判員制度スタート に寄せて

約20年前。
火災により 1人の娘さんが亡くなりました。

現場検証で、一番燃えていたのは テレビ。

ストーブ等なら いざ知らず、当時は テレビが発火するとは考えられず、裁判所も 出火原因としてのメーカーの責任を なかなか認めてくれませんでした。
今のように情報公開されないなか、なんとか全国の消費者センターから事例を集め、被害者の側に立った判決を勝ち取ったそうです。

同じ被害が発生しているという情報は、被害の救済に有力、かつ不可欠。
被害の実情を集めて みんなで共有、活用できるようにすること。
振り込め詐欺や悪質商法のトラブルに遭ったときも 同様。
自分だけの問題でなく、それが誰かの役に立ち、逆の立場になったとき
助けられたりします。
そのために、泣き寝入りせず 消費者の声を 国民生活センターや 各地の
消費者センターに届けてください [電話]

     ―以上、 講演会で講師をされた 弁護士の方のお話。


裁判にもいろいろあり、裁判員が関わらないものもありますが
一例として、ここでは消費者被害について 裁判つながりで取り上げました。

裁判員に選ばれていなくとも、関心は持っておきたいものです。
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