オルゴールは脳に効く!らしい
クリスマスオルゴールコンサートに行って来ました。
スイスオルゴール友の会主催のもので毎年全国各地で開催されています。
これまでアンティークオルゴールを聴く機会はあったもののオルゴール療法のことは今回はじめて知りました。
オルゴール療法とは、特定のオルゴールが発する低・高周波で脳の中枢にある脳幹の血流を促進して自律神経とホルモンの分泌を改善する根本療法で、一部の医療機関でも実際に取り入れられて自律神経・免疫・皮膚の異常、血流障害、心身症などに効果をあげています。胎教にも良い、とのこと。
オルゴールというと小さな宝石箱や玩具のようなものは持っていますが小さな機械(ムーブメント)のものは自然倍音が少なく、低・高周波が足りません。
レコード状のディスクを交換していろんな曲が聴けるディスク型など大きなものとなると置き場所にも困りますし値も張ります。
様々なタイプがあるなかでもオルゴール療法に適した条件を満たしていて副交感神経を優位にするために効果があり、お求めやすいのは5オクターブの音域を持つ72弁(弁とは音弁のことでオルゴールの櫛歯の部分のことで、この数が多いほど音域が広がる)のシリンダー型オルゴール。ムーブメント部分は同じでも価格に差があるのはBOXの木の材質の違いで、音色の響きにも差が生じます。象嵌細工の見た目の美しさで選んでしまいそうですが、より高額な材質ほど低音が響くように工夫されているのだとか。
自分にはちょっと贅沢だけど、このたびコンサートに誘ってくださった方にクリスマスプレゼントとして贈ることにしました。周波数を安定させる共鳴箱もサービスでついてくるということで、届いたときによろこんでもらえるのではないかと 今からたのしみです。
to you
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