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西遊記を読んで





斉藤 洋の西遊記シリーズ
まだ天竺へ向かう旅の途中の第9巻が新刊で目について1巻から読みはじめました

子ども向けに書き直されていて原書にどこまで忠実なのかは分かりませんが
実写版で部分的なエピソードを観たことがあるだけなので、とても新鮮です

孫悟空の〈斉天大聖〉という位も、天と同じくらいものすごく偉い
という意味で、自ら名乗るようになったとか
1巻では三蔵のさの字も出てきませんが、仙人のもとで一通り学問も積み
ただの荒くれ者ではないところが考えや問答によく表されていて魅力的

第2巻から行き掛かり上 玄奘三蔵の弟子としてお供をすることになってすぐ
お師匠様のことを慕う様子が微笑ましいを通り越して、もう萌えの領域
そういう話ではないはずなのに、そういうシチュエーションなのが余計に

禁(緊)箍呪 唱える必要ないような・・・

八戒と悟浄、邪魔じゃない!?


タグ:西遊記
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